第７回気道管理学会学術集会 開催報告

 

７月５日（土）に、札幌医科大学教育研究棟にて第７回気道管理学会学術集会を開催させていただきました。

今回、テーマを「気道管理を極める-多職種で気道管理を極める-」と掲げ、335名の医療従事者・企業関係者にご参加いただきました。メインプログラムの「歯科麻酔における気道管理」「消化器内視鏡中の鎮静と気道管理」をはじめとして、シンポジウム、スポンサードセミナー、MDICセミナー、ハンズオンセミナーなど、すべてのセッションで熱のある議論と活発な意見交換ができました。また、ポスター発表においては49演題、優秀演題は５演題と、多くの方に発表いただくことができ大変活況でした。

北海道らしい爽やかで気持ちの良い天候を期待していたところ、少々雨模様の天気となり残念でしたが、日本全国から札幌にきていただき、最終的には大変実りの多い学術集会になったと感じております。参加の皆さまの熱気に押されて、今後もさらなる発展を予感できる学術集会となりました。

ご参加の皆さま、そしてご講演いただきました多職種の皆さまには心より御礼申し上げます。来年、広島でお会いできることを楽しみにしております。

 

第７回気道管理学会学術集会大会長

山蔭　道明